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(入力例)9 / 15
上段に分子、下段に分母を入力します。整数・小数どちらにも対応しています。
「計算」ボタンを押すと、最簡分数に約分された結果を表示します。
分母が1になった場合は整数として表示されます。
分子と分母が異なる2つの分数でも、分子と分母を同じ数で掛けたり割ったりすれば同じ値になります。
1/2 = 2/4
*左側の分数の分子と分母を2倍すると右側の分数になり、2つは等しい分数です。
図で考えると分かりやすくなります。分子と分母が違っても、同じ量を表す分数があります。
分数を小数に直しても同じ値であることが確認できます。分子を分母で割れば小数に変換できます。
1/2 = 1 ÷ 2 = 0.5
2/4 = 2 ÷ 4 = 0.5
*どちらも0.5なので、等しい分数です。
この性質を使い、分子と分母を同じ数で割って最も簡単な形にすることを「約分」といいます。
約分の基本は、分子と分母を同じ数で何度も割り、これ以上割れない形にすることです。
16/32
16÷2 / 32÷2 → 8÷2 / 16÷2 → 4÷2 / 8÷2 → 2÷2 / 4÷2 → 1/2
もう1つの方法は、分子と分母の最大公約数を求めて一度に割る方法です。
16/32
最大公約数(16,32)=16
16÷16 / 32÷16 = 1/2
*公約数とは、2つの数を割り切れる数のことです。
最大公約数は、その中で最も大きい数です。
[例] 24と16の最大公約数: 24の約数 → 1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 24
16の約数 → 1, 2, 4, 8, 16
24と16の最大公約数は8です。
分子と分母の最大公約数が分かれば、簡単に約分できます。
約分の結果、分母が1になることがあります。分母が1の分数は整数と同じなので整数で表します。
16/4
16と4の最大公約数は4
16÷4 / 4÷4 = 4/1 = 4
分子または分母が小数の場合は、整数になるように同じ数を掛けてから約分します。たとえば0.3は10倍、0.03は100倍します。分子と分母の両方に同じ数を掛けることが重要です。
0.2 / 0.4
▼分子と分母に10を掛ける
0.2×10 / 0.4×10 = 2/4
▼約分
1/2
小数を整数に直すときも、必ず分子と分母の両方に同じ数を掛けてください。
0.02 / 4
▼分子と分母に100を掛ける
0.02×100 / 4×100 = 2/400
▼約分
1/200
帯分数を約分するときは、分数部分だけを約分し、整数部分はそのままにします。
3 4/6
▼分数部分を約分
4÷2 / 6÷2 = 2/3
▼約分後の帯分数
3 2/3
帯分数を仮分数に直して約分しても、分数部分だけ約分した場合と同じ結果になります。
同じ値なのに約分が必要なのかと思うかもしれません。理由は主に2つあります。
1. 分子と分母が大きいと計算が複雑になるため、約分して数を小さくすると計算しやすくなります。
2. 答えが分数のときは、約分して見やすい形にします。
テストでは約分していないと減点される場合があるため、できるだけ約分する習慣を付けましょう。
9/15 を約分しなさい。
答.
最大公約数を使い、分子と分母を同じ数で割ります。
12/8 を約分しなさい。
答.
最大公約数を使い、分子と分母を同じ数で割ります。
9/3 を約分しなさい。
答.
最大公約数を使い、分子と分母を同じ数で割ります。
A: はい。分子・分母の小数を整数比に直してから約分します。
A: 分子だけ、または分母だけを変えると値が変わってしまうため、必ず同じ数で割ります。
A: 分数ではなく整数として表示されます。
A: 現在は分子と分母を直接入力する形式です。帯分数は仮分数に直して入力してください。
A: すでに最簡分数のため、そのまま表示されます。
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